「念珠(数珠)は仏様とつながるための交信手段?」 一番身近な仏具である念珠について店員さんに聞いてみました


はじめに
皆さんは念珠をお持ちですか?
両親や祖父母が持っているのは見たことがありますが、自分では持っていません。
社会人になると持つので、念珠のことを知っておくと、どのように選ぶかということがわかったり、自分の好みに合わせて選ぶことができるかも!
ちなみに私も、この取材で改めていろんな念珠を見たのですが、かっこいいなあと思い欲しくなりました…!

【紹介】

M(女性)さん
木谷仏壇高松本店の女性社員(入社6年目)。
優しく思いやりがあって、とても丁寧な対応。

高原(男性)
香川大学経済学部卒。
留年の危機に苛まれるが、2018年3月無事卒業。
with cafe特派員として活動中。

念珠って何に使うの?

仏具の中では比較的私たちも親しみを持っていますが、そもそも念珠を持つことにどんな意味があるんですか?
念珠は一般的には数珠と呼ばれています。数珠は一番身近な仏具とも言われるので、存在自体は多くの方がご存知ですよね。数珠つまり念珠の役割としては、ご先祖さまとのつながりを得て、対話することにあります。
つまり、わかりやすくいうとご先祖さまにだけつながる携帯電話のようなものですか?
そういう見方もあるかもしれませんね 笑 念珠は個人が持つ唯一の仏具でもありますので、自分だけのものを持つようにオススメしていますね。ご葬儀や法事などに参列する際に必要になりますので、社会人になったらお使いいただく機会も増えると思います。
そうなんですね。現代の生活にスマホが欠かせないように、念珠も持っておくべきものなんですね。

数珠ってこんなに種類があるの?

芸能人の方が腕に念珠を巻いてたりしますよね。ああいう風に日常的に使うものもあるんですか?
あれは念珠の中でも腕輪念珠というものなんですよ。腕輪念珠は通常の念珠よりもお守りの意味合いが強いですね。
あれは普通の念珠とは違うんですか!難しいなあ。
種類が多くて困っちゃいますよね 笑 主にみなさんがよく持たれている珠数が少ない単連の念珠、次に宗派ごとに分かれていて珠数が多くて長いのが特徴の本連の念珠、あとは腕輪念珠などに分かれますね。
単連っていうのは、一重のタイプですよね。本連っていうのは、二重だったり、お坊さんが持っているような長いものということですか?

そうです!単連のものは、どの宗派でも使える念珠になるのですが、本連のものは、真言宗ならこの形式、浄土宗ならこの形式と分かれているんですよ。
本連のものは、宗派によって形式が違うんですか!難しい…。
男女による大きさの違いがあったり、子供用のものもあったり。そうなるとこれだけ幅広い種類になるんです 笑 嫁ぎ先の宗派に合わせた念珠を嫁入り道具として用意する「嫁入り念珠」という習慣もあります。
確かに種類がたくさんありますね! 見た目もだいぶ異なるんですねえ。
そうですね。材質が異なるので、見た目も全く異なります。大きく言うと、木の実や香木など木に由来するものと、天然石などの石に分かれますね。特にこの木の下でお釈迦様が悟りを開いたとされる菩提樹は、古くから念珠の素材として親しまれています。
だから念珠によって、こんなに見た目が変わるんですね! う~ん、自分が買うんだったらどれにしようかなあ。

どんな方がどんな念珠を選ぶの?

こんな方にはこんなタイプの念珠が向いているなどはあるんですか?
それは完全に自由ですね。各々がお好きなものを選んでいただけるのが一番いいと思います。ただ、こだわりがある方もいらっしゃいますね。私の記憶に残っているのは、希少なサンゴを使った念珠や、色にこだわって澄んだ青色の天然石ラピスラズリで作って欲しいという方もいらっしゃいましたね。
こだわる方はとことんこだわるのですね。ただ、私もこだわりがあるものに関してはこだわるので、気持ちはわかるような気がします。そのニーズに応えてくださる木谷仏壇さんもすごいですね。
お客様のニーズにはできる限りお応えしたいと思っております! 念珠は長い間使えるものですから、いいものを一つ持って長く使おうと思われる方も多いです。ただ、自然の素材からできているものなので、ポケットに入れて持ち歩いたりするのではなく、念珠用の念珠袋に入れて、大切に保管していただけるとより長く使っていただけるかなと思いますね。
なるほど、専用の念珠袋で保管することが長持ちさせる秘訣なのですね。私もそろそろ買おうかなあ。念珠も念珠袋もかっこいいのが良いなぁ。
単連や本連、素材などによって安価なものから高価なものまで取り揃えています。ご希望やご予算をお聞かせいただければ、私の一押しのお念珠、オススメしますよ 笑

あとがき

今回は、慣れ親しんではいるけれどよくわかっていない念珠について、店員さんからお聞きしてきました!
今まで両親が使っているものしか見る機会がなかったので、その種類の多さに驚きました。

「一つも持ってないから、いざという時のために持っておこうかな」
という方は、ぜひ木谷仏壇に行ってみてくださいね。

「仏壇業界に興味がなかったけど、話を聞いてみたいかも!」
「あたたかい接客って魅力的だなあ」
と思った方は、With cafeのTwitterやHPのお問い合わせページからお声がけくださいね。
僕がそれまで持っていたイメージと、実際に行って、話して、体験してみるのとでは大違いでした。
ぜひ、木谷仏壇に興味を持ってくれると嬉しいです。

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